おとり広告でお客様を集めて、お部屋を申し込むまで帰さない。そんな悪徳な不動産会社をあなたは見抜けますか?大都市東京には普通に見える悪徳不動産会社がいっぱいです。

12


悪徳不動産会社の特徴

特徴をお伝えしますが、当てはまる全ての会社が悪徳だという訳ではありません。傾向として次のような特徴があります。


・横文字の会社(~シティ、~アールなど)

・比較的新しい会社

・ターミナル駅の3階以上に店舗を構えている会社

・社員が全員若く、ヤンチャな雰囲気がある会社

・ホームページに極端なことが記載されている会社(物件数一番など)


例えば、新宿の雑居ビルの7階にある不動産会社に行くのは、相当な勇気がいりますよね。不動産会社からすれば、お客様がこない以上、嘘をついてでもお客様を呼び込む必要があり、呼び込んだ以上、お申込みをさせて売上を上げないといけないから悪徳になるんです。


2


具体的な悪徳商法とは?

悪徳商法としては大きく2つあります。お客様を呼び込む為の嘘(誇大広告)とお客様が来店してからのしつこい営業です。

 

・相場よりも極端に条件の良い物件をインターネットに掲載して集客している。

・お店の前や路上に物件資料を掲示していて相場よりも極端に条件の良いものが多い。

・学生さん専門のサイトなど作成して条件の良い物件を掲載している。

・お店に行くと、お目当ての物件は決まってしまったと言われ他の物件を紹介される。

・いますぐお申込みしないと、すぐに無くなってしまいますよと言う。

・帰してくれない・・・など。


3


被害にあわない為に

被害にあわない為にどうすればよいでしょうか?

 

・相場より極端に条件がいいものはないと心得ること。

・お店の場所が人通りの少ないところは避けること。

・ビルの3階以上は気をつけること。

・仲介手数料は事前に確認して1か月のところは気をつけること。

(大手などは手数料が半月分が普通ですが、お客様の少ない悪徳業者は仲介手数料を満額の1か月分受領しているところが多いため気をつけてください)


5